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戦争映画その7

第七弾はNAM 地獄の突破口 (1987) です。

タイトル:NAM 地獄の突破口
製作: 1988年 米
監督: ビル・L・ノートン
出演: テレンス・ノックス スティーブン・キャフリー 他

ストーリー

NAM 地獄の突破口(1987) - goo 映画


今回は紹介するのはNAM戦マニアでしたら必見の映画(ドラマ)です!
WW2戦争名作ドラマの「コンバット!」のベトナム戦争版です。
原題を「Tour of duty」といい1987年から
アメリカのCBSで放映されました。
アメリカではSeason1から3までの全58話ですが、
日本では5シリーズに別れています。

1 NAM 地獄の突破口
2 ベトナム1967
3 グッドラック・サイゴン
4 グッドラック・サイゴン2
5 コマンド7・閃光のM16

確か4話か5話分、日本語化されていませんが、
かなり見ごたえがあります!
ベトナム戦争のあらゆるポイントが詰まっていると言えるでしょう!
言うなれば他の有名映画が訴えたいところが
ぎっしりと詰まっています。

多々のベトナム戦争映画と同じく
経験不足で古参の下士官から疎まれる新任少尉、
麻薬問題、住民虐殺、村の焼き討ち、誤爆、味方殺し、
民間人殺害、人種問題、戦場での苦悩や戦争への疑問、
帰還兵の悩みなどが描かれております。
主人公は中尉(最初は少尉)と1等軍曹(最初は3等軍曹)ですが、
小隊のドラマですので様々な人間模様も取り上げられています。
また基地の雰囲気やサイゴンの町並み、戦闘シーン、
兵士の仕草も見物です。

他の映画には出てこない、火炎放射器やTRC-3A探知機も出てきたり、
クレイモア、ホワイトスターなどの使用も見ることができます。

TRC-3A探知機


http://homepage3.nifty.com/~sss/goods.jpg

またべトコンや北側の描写もよく描かれており、
一般部隊からSOG、山岳民族、CIAと山盛りです。

装備に関してはシリーズをいくごとにリアルになって行きます。
細かく言ってしまうといろいろありますが合格でしょう!
最初の【NAM 地獄の突破口】はパイロット版だったらしく、
一番突っ込みどころがあります(笑)

当時、高校生で友人がWOWWOWOでの無料放送で
ベトナム戦争物がやっているということを教えてもらい、
無理言って毎回ビデオにとってもらっていました。
まだ実家は衛星放送を受信していなく歯がゆい思いをしたものです。
確か【グットラック・サイゴン】だったと思います。
それでTVで映画として【NAM 地獄の突破口】が
放送されて「おお!」と思ったものです。
そしてレンタルビデオが普及し、レンタルビデオ屋に行くと
【NAM 地獄の突破口】【ベトナム1967】【グッドラック・サイゴン】
【グッドラック・サイゴン2】 が並んでおり、
発狂してまとめて借りました(笑)
しかし【コマンド7・閃光のM16】は知人に教えてもらうまで
存在を知らなく、存在を知った後も色々なレンタルビデオ屋を
回ったものですがなかなかありませんでした。
ネットが普及し、検索しまくってもあまりヒットせず、
半ば諦めていたら後日、知人がレンタル落ちを購入し、
無事借りることもできました!
※現在はさらにネットが普及したせいか検索するとヒットします。
しかし【コマンド7・閃光のM16】はストーリーが
前後ずれていたりして、
なんじゃこりゃと思ったものです。<確かずれていたと思います。

最近のレンタルビデオ屋はDVDが主流になり、
上記の作品はビデオとしては徐々に消えつつあります。
また近年、アメリカドラマブームでレンタルビデオ屋も
数々のドラマが貸し出しされていますが、
残念ですが「Tour of duty」はありません。
しかしアメリカでは数年前にDVD化されています。
いつか日本語版で並んでくれるといいなーと思っております!









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戦争映画その6

第六弾はディア・アメリカ 戦場からの手紙 (1988) です。

※間違えて1987で書いてしまったので 先に書きます(爆)

タイトル:ディア・アメリカ 戦場からの手紙
製作: 1988年 米
監督: ビル・コーチュリー
出演: (声)ロバート・デ・ニーロ トム・ベレンジャ マイケル・J・フォックス 他

ストーリー

ディア・アメリカ 戦場からの手紙(1988) - goo 映画


実際の兵士が送った手紙や8ミリフィルム等で
ロバート・デ・ニーロなどが総勢33名のスター達が
朗読するドキュメンタリー映画です。

戦場での苦悩や戦争への疑問などがリアルに綴られています。
実画像が混じっていますのでかなり参考になる映画です。

その中でかなりのマニアックなアイテムが写っていました!
これです。

pink.jpg


見難いですが使用しているかどうか不明だった
ピンクのL字ライト(MX212/U)です!

参照:

http://homepage3.nifty.com/~sss/goods4.htm

当チームの隊員や知人が映画を観ている際に発見し教えてくれました。
最初は洋書 Uniforms & Equipment of U.S. Military Advisors in Vietnamで
初めて見て、「なんだこのぴんくろー、じゃなくてL字ライトは!」と
思ったものです。
ちなみにストレートタイプ(MX992/U)も存在しています。
やはり実画像や資料は何度見直して見ると新しい発見がありますね!

また60年代の音楽も流れ、
ドキュメンタリー映画としてもかなりお勧めです!

余談ですがスターがノーギャラでナレーションをしたそうです。
1980年代はベトナム戦争を見直す時期だったのだと思います。





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戦争映画その5

第五弾はグッドモーニング・ベトナムです。

タイトル:グッドモーニング・ベトナム(1987)
製作: 1987年 米
監督: バリー・レヴィンソン
出演: ロビン・ウィリアムズ 他

ストーリー

グッドモーニング・ベトナム(1987) - goo 映画


コメディ俳優で有名なロビン・ウィリアムズが
熱演する「もう1つのべトナム戦争」です。

ベトナム戦争が初期から泥沼化していく1965年の設定で
実在した米軍放送DJのエイドリアン・クロンナウアが主人公です。
戦争映画ですが、戦闘シーンはあまりありません。
現地で繰り広げられる人間ドラマがメインになっていますが、
随所にベトナム戦争での問題点も描かれています。

「グッ~ド・モーニング・ヴェトナム!!」とシャウトしてから
始まるラジオ放送のシーンは有名。
日本最大のベトナム戦争ヒストリカルイベント、アホカリプスの朝も
このフレーズが流れます。
お堅い軍放送の中でマシンガン・トークによる破天荒なぶりを発揮、
ジョーク、モノマネ、下ネタ、を交え60年代のロックがガンガンかかり、
テンポ良くストーリーが描かれています。
60年代の音楽がつき物のベトナム戦争、これはかなり参考になります。
戦闘シーン等が無い為、装備などはあまり参考になりませんが、
当時の雰囲気を知るにはかなりいいと思います。

ロビン・ウィリアムスの存在感と魅力が十二分に発揮された作品です。
ラジオ放送のシーンは全てアドリブらしいです。
個人的には好きな作品でお勧めです。



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戦争映画その4 おまけ

今回は第四弾 プラトーンのおまけです^^;
※ちょっとプラトーンのおまけを書きます。

プラトーンの影響で有名を馳せてしまった
通称バーンズタイプについて書きたいと思います。
映画の中でバーンズ曹長が使用していた銃で、
今は無きエアガンメーカーJACさんから
確かM655バーンズタイプの名前で販売されていたと思います。
曹長人気で拍車がかかり、
かなりNAM戦マニアの方も使用していたと思います。
また電動ガンメーカーマルイさんでも限定でM653を
発売していたと思います。

ちょっと記憶が曖昧なので正しいかどうかはわかりませんが、
JACさんは確かM655で売り出しましたが形はM653に該当すると思います。
M655はM16A1の狙撃実験モデルになります。<確か。

M653を固定ストックにした形がM651で
現在のナイツ社のSR16カービンが後継と言えるでしょう。
※ちなみにちまたで言われているM655という名称で売り出されている
ケースが多いですよね!?

M653はカービンタイプでは特殊部隊で少数使用されたとの話が
ありますが、主にNAM戦後からレンジャー部隊で
多く使用されているタイプで
後にM727アブダビカービンやM4カービンに発展します。

ただNAM戦での一般兵の使用は?ですね^^;
やはりここはただのM16だった方が渋いと思ってしまう小魔王でした。

主に西側各国への輸出された商品で、
フィリピン軍等の支給物資となっているとの話を
聞いたことがあります。
映画の撮影はフィリピンだったのでその関係ではないのかな?と
思います。

参考ページ

■以前、上海亭でページでの過去ログ

http://homepage3.nifty.com/~sss/log11.htm

http://homepage3.nifty.com/~sss/log25.htm

■上海亭のリンクページ

一番槍さんのページ

■amazon





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戦争映画その4

第四弾はプラトーンです。

タイトル:プラトーン
製作: 1986年 米
監督: オリヴァー・ストーン
出演: チャーリー・シーン、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー 他

ストーリー

プラトーン(1986) - goo 映画


「地獄の黙示録」の第一次に続き、第二次ベトナム戦争映画ブームを
巻き起こした作品で、ベトナム戦争映画の代名詞といって過言ではありません。
監督は巨匠オリヴァー・ストーン。
1986年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞、音響賞の4部門を受賞しています。
※私自身、軍装収集の道はこのプラトーンがきっかけになっています。

ベトナム戦争の帰還兵である監督の実体験に基づき描かれています。
アメリカの戦争映画というとアメリカ最強というイメージから
戦争批判的という一面もありアメリカ国内では賛否両論が起きるほど、
ショッキングな内容だったのではないでしょうか?
またリアルな戦闘シーンや兵士の苦悩や、犯罪性なども描かれ、
内容は重い。また独特の音楽が雰囲気をより重たいものにしています。
この映画以降に影響を与えていると思いますが、
主人公が主人公として特別扱いされていないのも特徴です。

戦闘シーンもリアルでジャングル戦、ブビートラップ、アンブッシュ、
トンネル戦などが再現されており、深夜ジャングルの中で見張りをしていて
北ベトナム正規軍が暗闇の奥から姿をじょじょに現してくる場面や、
トンネルに入っていくシーンや夜の北ベトナム正規軍の攻撃シーンなどは
見ていてドキドキでした。

またベトナム戦争的な未熟な新兵を嫌う古参兵や、
経験不足で古参の下士官から疎まれる新任少尉、
麻薬、レイプ、住民虐殺、村の焼き討ち、
誤爆、味方殺しといった要素がコンパクトにまとめられており、
ポンチョで雨をしのぐシーンや
ヒルなどをタバコやアルコールでとるシーン、
※群馬にチームでキャンプに行った際、沼地で遊んでいたら
ヒル食われて本当に真似したものです。
塹壕堀や食事のシーン、タバコをZIPPOで火をつけるシーン、
隊列の組み方、兵士の動き、
小隊長、曹長、軍曹(分隊長)、無線手、衛生兵
ショットガンナー、M60ガンナーなど分担わけや、
軍曹が新兵にこの装備は不要だというシーンも見ものです。

特に注目すべきは銃の扱いです。
かなりこれに影響されたサバイバルゲーマーの方が
多いのではないのでしょうか?
行軍の際は右手の人差し指をトリガーでなく銃の側面にもっていく。
銃を扱う人や今になっては常識だと思いますが、
まだ中学生だった私はなるほどーと感心したものです。
さらにM16の射撃はセミオート、M60はバーストで行う、
マガジンをガムテープで2本留めるなど細かな描写が見られます。

装備に関してはベルトの後に付けている
ファーストエイドキットポーチ、
背中に背負っているARVNバックではないでしょうか?
指摘した装備は陸軍一般兵でも着用していると思いますが、
全般的には少なく、 陸軍一般兵であればベルトの後は
フィールドバック、背中にはライトフレームなどが
ベストだと思います。指摘した装備は主に海兵隊で使用されていますので
映画の軍事アドバイザーが確か海兵隊出身となっていたので
そんな感じになってしまったのでは?と思っております。
あとエリアスが着ていた改造ファティーグが古参ぼさを引き出していますね!
※この影響でどうしてもエポレット(ショルダーループ)をつけたくなりました。
当時、2ndタイプは高価でなかなか入手ができなく、
日暮里の周辺ある某商店で2ndタイプ変身キット(ショルダーループと背面のタブ)が
売っており購入したものでした。

終盤の戦闘シーンでオリヴァー・ストーン監督自身も出演しており、
若き日のジョニーデップも出演しています。
オリヴァー・ストーン監督のベトナム戦争三部作は
今回とりあげた「プラトーン」のほかに
トム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」と 「天と地」 があります。
※あまり私は好きではありません(爆)
また「プラトーン」に続き「ハンバーガヒル」「フルメタルジャケット」が
第二次ベトナム戦争映画ブーム三作といえるでしょう。

余談ですがマニア間で有名なのが映画の最終局面にある
終盤の戦闘シーンでのある兵士のサスペンダーがHサスではなくYサスに、
ナパームの爆風で気を失ったチャーリー・シーンが目覚めると
それまで3rdタイプのファティーグから何故かエポレット付の2ndタイプに
変わっています。まぁそこは映画ですから(笑)







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